18)CDプレーヤーの最終回答(2024年版・公示)

CDプレーヤーの最終回答(2024年版・公示)


■注意事項:)以前は、iPodこそが、いかなるCDプレーヤーより高性能なのだという事を書いた内容が、当店プロケーブルのほうの鬼門コーナーの20番でした。ここでは18番の、この記述です。大幅に変更する必要性があります。


その記述は、2005年に書いたと記してありました。今日は2024年の2月17日(土曜日)です。

あれから19年も経過しております。自ずと最高のCDプレーヤーは、入れ替わっていて当然です。

アップルがiPodを作り続けてくれていれば、話は別だったでしょう。iPodの音がどんどん進化していって、いつまでも、CDプレーヤーの代わりができる存在になっていたに違いありません。

🔷どうやらアップル社には、iPodを製造し続けたくても出来なかった理由がありそうです(理由の公開はしません)。



⭕️さて、本題に入ります。


■現代の最高峰のCDプレーヤーは、Mチップのマックミニです。

M1チップの、一番安価なメモリー8ギガものですら、いかなる世代のマックプロをも「圧倒的に」超えているという事実を、2人のレコーディング・エンジニアさんから、別々に、聞いています(その2人のエンジニアさんは互いに知り合いではありません)。

仕事用に、安いものを一台買いましたところ、YouTubeのMP4?の圧縮音源で聞く話し声ですら、やたらとリアルで、柔らかい音がしています。


■2024年の段階での、CDプレーヤーの最終回答(公示)は・・・・

M1、M2、M3、どれでも同じようなものでしょう。Mチップを搭載したマックのパソコン全てということになりますが、価格と性能と、これで十分という拡張性も、総合的に考えますと、レコーディング現場から聞こえてくる声どおり、マックの中でも最安値のマックミニがベストになりそうです。

レコーディング現場は、長丁場になる事がありますので、バッテリー電源のマックブックプロは、音はさらに良くなるのでしょうが、バッテリーが切れたところから音が変わってしまう事と、ディスプレイが壊れると使えなくなるという理由で、避けたいです(ブックものとiMacは、本当にディスプレイから先に壊れるのです)。持ち運びもマックミニのほうがタフで安全そうです。


■とにかくレコーディング現場から流れてくる噂は「マックミニ」に集中しています。


■もう一つ重要な事を書きます。

レコーディング現場は、良い電源をはじめから備えているスタジオが多いです。したがって、バッテリー電源である必要性があまりありません。

価格が・・・マックブックプロは目から火が出るほど高額です。16インチものですと、45万円から65万円の間です。

マックミニは、メモリー8ギガものに、内蔵SSDの1テラを組み込んでも、10万円少々です。


消費電力も、最近のパソコンは省エネです。良い電源がオーディオルームに装備していない場合のMチップのパソコンの音がどこまで、同じくMチップのマックブックプロに迫れるのかは、定かではありません。ひょっとしたら、プロが話題にしない以上、双方とも同じような音の可能性すらあります。

万が一マックブックに劣ってしまいそうな場合は、200V(配電盤のアースも一緒に来ます)だけでも引く、または抵抗値の低い専用アースだけでも引く、またはアイソレーション電源だけでも使う、など、何かしらの対応は、したほうが良いかもしれません。それにしたところで、かなり安価に済みます。

■そもそも、マックブックプロを上回る事が目的のマシンでもありませんので、こういう考えは捨てたほうがいいかもしれません。
拡張端子の数ではいづれが多いでしょう。そこも問題にしたほうが良さそうです。マックミニは、USB端子が2つ、USB Cとサンダーボルト、さらには、ディスプレイポートまで、兼用した端子が2つです。
M2proチップものは、USB端子が2つ+USB Cと、サンダーボルト、ディスプレイポートの兼用端子が背面に4つに増えます。

■念のために、アップルストアの画像で調べました。やはりです。マックブックプロのほうは、サンダーボルト端子とUSB C端子、それぞれが、1つづづで、2個だけでした。

これがレコーディングのプロに避けられていた原因でしょう。ドングルという、音楽用のソフトウェアを買ったという認識をさせるUSBメモリー状の小さいものが、ソフトウェアごとに、いくつもあります。
それを数個刺さないとソフトウェアが動かせません。マックブックプロには、それを刺す場所がありません。マックミニの場合は、キーボードを一つ刺して、もう一つのUSBを8個に分岐させるものを使うだけで8個のUSBが刺せます。USBメモリースティックも、いつでも使えますので、音楽データを自宅に持ち帰るにはとても便利なのです。
マックブックプロのほうは、キーボードとマウスは、表面についていますが、別のキーボードが必要なら無線で接続しろということでしょう。
使いにくそうに感じます。CDの再生に徹した使い方であれば、ありかもしれません。その他の事は、全ての作業においてやりにくいでしょう。


■マックミニの消費電力を調べました。8コアがフル回転時(CPU最大稼働時)でも50Wでした。

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■安い!、とにかく経費がかからない!、消費電力が少ないのに激速マシン!、これがマックミニが最前線に躍り出ている原因であろうと思います。

それと、先述しましたように、アップルのパソコンは、ディスプレイから壊れる事が多いのです。マックブックやiMacなどのディスプレイがおかしくなって寿命が来た経験のあるかたは多いでしょう。パソコンのほうは正常でも、それだけで使えなくなってしまって、寿命を迎えるのです。
マックミニならば、安いディスプレイ(1万5千円程度のもので十二分です)を買い替えていけばいいだけです。


■結論:マックミニこそが、あらゆる角度から見ての、ベストバイのCDプレーヤーです。

これが2024年現在の「CDプレーヤーの最終回答」です。

レコーディングエンジニアさんの生の証言を、そのまま引用します。

「M1チップ、メモリー8ギガ(最低バージョン)で、あらゆる世代のマックプロを、遥かに超えていますので、今までより音の良いレコーディングができています。」

「どれくらいマックプロを越えているのですか?」

「次元が違う印象さえあります。大幅に越えていると思います。」

という証言であった事を、ここに明らかにしておきます。


彼との昔の会話まで、さらに思い出しつつあります。

いつでも電話できる友人ですので、電話すれば済みますが、なぜそういう人が友人なのかと申しますと、彼がエンジニアの駆け出しだった頃に、私に良く電話してきていたのです。

技術的な問題を、彼は、全部尋ねていました。私のほうも、全部答えていました。それが縁でした。時には、ユニークな事も起きていました。モガミ2534は、1.0mだとハイ上がりになる。1.5mだと完璧なフラットだ。2.0mでもハイ上がりになるから、1.5mの倍数で、スタジオでは使え!と、言いましたら、彼が実際に周波数特性を計測したのです。

何をどうやって計測したかは知りません。プロツールス関係のもので計測したと言っていました。それで、「たったの0.1dBの差でしたが、その通りハイ上がりでした。」と、驚いて電話してきました。

「こんな事が人間の耳に分かるものですか?」

と言ってきました。

「結果がその通りなら人間の耳に分かるということだ。」

という会話でした。

要するに、その後、鬼門コーナーに書いたような事を、電話で全部伝えていたということです。彼が最初に「音の底なしの深み」を知ったプロの人物だと思います。

モガミ2534については誤解されないように追加して書いておかないといけません。たとえ1.0mだとわずかにハイ上がりだったとしても、日本の音楽のクセを、正常なフラットの音に戻してあげるには、モガミ2534の1.0mは、出てくる音の結果として、十分に適正な長さです。

さらに彼との会話は続きます。教えてもらう事も多いのです。ラブリーのDACの存在も、彼に教えてもらいました。最近では、情報交換的な関係になってきています。

私「メモリーを16ギガにしたら・・とは、考えないのですか?」

エンジニア「音楽のデータ量など、32ビットの録音といえども、たかがしれています。メモリーは8ギガもあれば十分です。」

でした。

なるほど、計算するとまさにその通りなのです。

楽曲そのものは、16ビットの44.1キロヘルツのものですと、一曲で50メガくらいあります。が、音楽の場合は、水道水のようにチョロチョロと読んでチョロチョロと音を出しているだけですから、メモリーは少なくて済みます。3分か4分かけて、少しづつ取り込んで再生しているだけです。

4分の音楽だとしますと、240秒です。50MBのデータならば、一秒に、50MBの240分の1の量が流れるだけです。計算してみてください。
1秒に、約0.2MBが流れているだけです。たったの200キロバイトと書くと、分かりやすいです。1秒に、フロッピーディスクの5分の1を読んでいるに過ぎないです。

さらにマックミニが有利だと思える点としては、今までのマックは、メモリーを開放しないので、どんどん使えるメモリーが少なくなっていく気配がありました。キャッシュとして、メモリーに残ってしまって、メモリー容量を圧迫している気配がありました。ですから、長丁場の作業では、おかしくなる度に、時々、マックプロを、立ち上げ直してあげる必要がありました。

かたやマックミニのMチップは、次々に使わないメモリーを開放しながら動いている感があります。その違いでしょうか。

Mチップのこれ以上の詳しい説明は、メーカーが公表していない以上、詳細を知りませんので、出来ません。が、音の結果だけでいいでしょう。

結果は、何よりも上の音、何よりも上の性能との、プロのエンジニア2人の、共通した見解です。


■それほどのものですので、オーディオの場合、メモリー24ギガ、12コア、などのマックミニを考えられるかたもおられるでしょう。それは私も心情的には理解できます。速度が速いマックのほうが、常に音が良かった側面が確かに今まではあったからです。マックミニを画像処理などに使うのであれば、特にありです。CD再生、音だけの場合は、そこまでしなくても最高の音が出てきそうです。

メモリーくらい16ギガにしたいという気持ちも理解できます。私も仕事用のものですら、そうしました。以前のインテルマックのメモリー圧迫の苦い経験からです。16ギガにしたいかたは、してください。大金がかかるレベルのものではありませんうえ、大きなデータの読み込みがさらに速くなるでしょう。ただしエンジニアの証言とメモリーの扱いかたの変化を考慮しますと、CDの音が、それで良くなるとは思えません。


■画像処理と、さきほど書きました。

実はそのエンジニアさんは、一億画素の富士フィルムのミラーレスカメラ(CMOSセンサーが中判カメラの大きさのもの)を使っており、RAW画像でいつも撮影しているのです。画像のセンスを買われて、レコーディングしているお客さんからメーカーさんを紹介され、商品などの撮影を依頼されるに至り、今では写真のプロも兼業しているとの事でした。彼の映像センスの凄さを、私はたまたま知っていましたので、やはりと、納得した次第です。

さて、その一億画素の巨大な筈のRAW画像の処理ですら、メモリー8ギガのマックミニで、あっという間に終わるそうです。RAW画像の大きさや面倒さについて詳しいかたは、どういう事なのか、すぐに分かるでしょう。

残念ながら、私はjpeg画像しか撮影した事のない素人ですので、これについては皆目分かりません。


■調べました。富士フィルムの1億画素の、非圧縮のRAWデータは、一枚の写真だけで200メガでした。それを、仕事ですから何十枚も何百枚も処理するのです。

念を押しておきますが、彼が使っているマックミニの機種は、M1、8コア、メモリー8ギガの、最低スペックのものです。SSDだけは2テラと言っていました。録音ソフトウェアや、音源、音源を鳴らすソフトウェア、エフェクターの巨大なソフトウェアまで入れないとレコーディング出来ませんので、2テラは、仕方がありません。

オーディオ用のマックミニに、内蔵SSDが2テラあれば、CDを入れる場合、1.5テラが余裕だとすると、CDが3,000くらい入ります。十二分ですね。CDを取り込んで鳴らすだけなら、1テラの、OS以外の空きのところに入れても、十二分です。空きが、0.7テラだとします。CDが1,400枚入ります。音楽用途には、1.0テラのディスクにしておくだけで十二分です。


■本日は、2024年の2月18日です。日曜日でしたので、出かけついでに、ビックカメラでMチップについて聞いてきました。今ではアップルのコンピューターは、どこでも売っているのですね。ビックカメラやヨドバシカメラ系の店でも扱っているようです。

ビックカメラまでアップルを扱っている事は知りませんでしたが、通りがかりついでに入って聞きましたら、扱っていました。マック売り場の店員さんに聞いてきました。やはりメモリーの扱いがまるで違うようです。売り場の店員さんも、メモリーを開放し続けており、キャッシュを蓄えようとはしていないだろうということを言っておりました。

やはりMチップは、激速のようです。音楽用ではなく、映像用ですと、さらにスペックが上がります。マックスタジオですと、24コアまで搭載できます。グラフィックのチップ(GPU)は、60個も搭載できます。音楽用途には、全くもって、必要ありません。

デジタル写真の画像編集ではなく、映画館の映画など、動画の編集用にも使われているようです。
Mチップは、設計はアップルコンピューターで、製造は台湾のTSMCというメーカーとの事です。日本にも工場を作る予定があるそうです。


映像(デジタル写真)用のパソコンも兼用して、写真を何万枚も蓄積する場合には、2テラ〜4テラ以上の容量も考えられますが、足りなくなってきてから、外付けのSSDなどを考えてもいい事です。


以上が、2024年版の「CDプレーヤーの最終回答」です。

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お客様のコメント:)

おそらくこのコメント1つだけになるでしょう。◯◯さんというかたの経験談です。

こればかりは、付け足さないといけませんので、あえて、お客様のコメント欄を作りました。電話で聞いた内容であり、メールをいただいたわけではありませんので、聞いた内容を文字化します。

実はマックミニの件は、相談等で、お電話をいただいたかただけには、教えていました。1ヶ月前くらいからの事でしょうか。2ヶ月ほど前からだったかもしれません。

その電話をしてきた◯◯さんが、マックスタジオ(マックミニの背の高いもので、スペックは、M2の12コア、32ギガメモリー)を買われて、あまりにすごくて、教えていただいた御礼にと、昨日電話がかかってきました。どういう風に凄いのかを、詳しく聞きました。マックミニではなく、マックスタジオを買った理由は、写真撮影も頻繁にしており、あるサイトで写真を販売しているからとのことでした。

これは昨日電話で聞いた事を、そのまま書いているに過ぎませんが、貴重な情報ばかりでしたので、書き出します。

マックスタジオも相当なものです。あり得ないような音が出ているそうです。使っている電源は「たびじ」さんと同じ、ギタリスト電源でした。


■話の中で注目すべき部分は、マックスタジオのイヤホン端子からの音について語られた時の、その内容です。それと、当店のPOPPULSEのDAコンバーターとの、音の違いです。ミキサーは、アレン&ヒースの43を使ってみえました。スピーカーは、EVの小型の20cmウーファーものです。組み合わせからして、グレードアップすれば、もっと凄い音が出てきそうな可能性は感じました。その組み合わせで聞いたイヤホン端子の音は、すっぴんの、さらにスッピンの音だったそうです。凄い音が出てきたそうです。

◯◯さんの表現があまりに面白かったものですから紹介します。


■女性に例えると、すごく綺麗な女性が「すっぽんぽん」でいるのが、イヤホン端子からのすっぴんの音だったそうです。DACのほうは、もっとゴージャスな音がしていたと言うのです。両方の音を楽しんでいると言っていました。

服を来ている状態も魅力的ですと言われながら、どういう服を着ていた音なのかについては、のらりくらりとかわされていました。

「すっぽんぽんと違ってDACのほうは、何の服を着ているのですか?」

と、しつこく聞きました。いつまでもはっきり言われないものですから、さらに追求しました。

どうやらスーツでもない、ネグリジェでもない・・・聞いても、そうですとは、言われないのです。

「一体何を来ている状態なんですか?その音は!!」と、さらに追求しましたら・・・、なんと!

「紐パン!!」

と、突然言われました。

すっぽんぽんと似たようなものでしょうに・・・・と、思いましたが、せっかく教えてくださっているので、心底驚嘆しつつも、黙っていました。USBケーブルは、ユニブレインの20センチで接続しているとの事でした。


★◯◯さんの言葉で、修正しなくてはならない事があります。

今日は、2024年2月24日です。さきほど渡辺さんからお電話がかかってきて、紐パンの話は
忘れて下さい、とのことでした。

改めて、時間を置いてから、聞き直してみると、マックミニのイヤホン端子の凄い音
とは、比べる対象ではないと分かったそうです。

これは、マスタリング用途・高次元であった筈の、DA11が負けるのですから、当然と言えば、当然の事です。

それにしてもマックミニは凄いですね。ラブリーのDA10なり、DA11を簡単に負かす機材が出てくるなどという事は、想像すらしていませんでした。

プロ用のマスタリング用DACというのは、そこまで洗練されているものだったのです。

紐パンほどには迫っている筈がないとの事でした。それはどういう事かと言いますと、ずっとポップパルスを聞いてきたので、その音質が、マックミニを接続して、急に上昇した時の感動と音が、記憶から抜けずに、錯覚に陥っていたと言われていました。

マックスタジオが、あまりにもすごかったという事になります。



■実は以前から私が疑っていた事を、ついでにここに書いておきます。事実ではないかもしれませんので「そういう話もあるかもな?」程度に、ここは読んでください。

ラブリーのDA11という、プロの現場で使われる、マスタリング用のDACを、世界でも最高レベルのものとして当店は扱っていました。それがある日、製造中止になってしまったのです。とても残念な思いをしました。

ラブリーには、もっと高額なものもあるのですが、エンジニアさんによっては、音がすっぴんなのは、DA10、DA11の基本モデルだと聞いていました。

ラブリーの高額なものは、100万円以上しますから、扱う意味があまりありませんでした。人生が破綻しそうな価格帯のもの、ローンを組まないと買えないような価格のものは、出したお金の元が取れるプロフェッショナル専用のものと考えています。それゆえ、当店は、扱いません。

とにかく、レコーディング用途のDACに比べて、マスタリング用途のものは、さらに凄い音で、高次元なものになるのです。

エンジニアさんから、マックミニが凄いという話を聞いた時に、まず最初に思いをはせたのは、イヤホン端子の音だったです。さぞかしすごかろうと感じたのです。

アップル社は、オーディオメーカーではありませんから、何の加工も工夫もしてありません。音がそのまま出てきます。これこそが、マスタリング用途の高次元のDACに近い音になりそうです。

思い出していただくと分かります。iPodの一番良い使い方は、イヤホン端子だった筈です。ドックなどを買ったかたもみえるでしょうが、音は悪くなる一方なのです。


■ラブリー社は、マックミニのイヤホン端子の音に負けたから、DA11を製造中止にしたのではないか??

と、その時、直感したのです。

正しいかどうかは、分かりません。比べてみて、ラブリーのDACが、10万円のマックミニのイヤホン端子に負けていたら、どうでしょうか?

20万円でマスタリング用のDACを売る意味が無くなってしまうでしょう?、しかも相手は、高性能パソコンであり、色々な事ができてしまいます。

今や、ゴージャスな音っぽい、百万円以上もする高級機種だけに、ラブリーが絞って売っているのは、そういう事情だったのかもしれません。

あり得る話としてだけ、紹介しておきます。またしても直感の話で、誠に申し訳ないです。


■マックスタジオについての重要事項:

マックミニ用には、非メッキのメガネ電源ケーブルがありますが、マックスタジオは、ミッキーマウスソケットという電源ケーブルになり、非メッキが入手しにくいので、手間がかかります。

■マックスタジオの優位性についても、お電話で◯◯さんに聞いて分かってきました。


■最後に・・・、マックスタジオも、マックミニも、2024年版の、CDプレーヤーの、最終回答です。

◯◯さんが言っておられた重要な事を思い出しました!

マックミニは、メガネ電源ケーブルですので、当店の非メッキメガネ電源ケーブルが利用していただけます。音楽には絶対条件の重要な事です。

マックスタジオは、ミッキーマウスソケットといって、3つの穴がある端子が電源部分に付いています。それゆえ、非メッキの電源ケーブルが、ほとんど無いそうです。

◯◯さんはメッキものの電源ケーブルではいけない事を体感的にも知っておられましたので、九州電気というお店から、機材に差し込む側のプラグが非メッキのものを取り寄せて、電源プラグは、ワットゲートに付け替えて、問題をクリアーして、さらに良い音になりましたと言っておられました。非メッキのケーブルが簡単には無いとは、買う時には、ご存知無かったようです。

■この電源ケーブルを当店が用意しようと思いますと、PSEマークを取得しないといけない羽目になりますので、避けないといけません。製造してくれる工場すら、今では見つからない可能性のほうが高そうです。

買われたかたが、ご自身で、◯◯さんのように問題を解決する必要があります。このあたりが、アップルはコンピューターメーカーですので、音の事など知った事ではないのです。その姿勢(デジタル信号の転送効率とスピードだけの追求)が、逆に功を奏して、物凄い音のコンピューターが出来上がってくるというわけです。

電源ケーブルの事まで考えますと、やはりマックミニが最善の選択になりそうでしたが、この後、渡辺さんに、電話でさらなる情報を教えていただきました。マックスタジオもありでした!!

この下に、その事についても記述しましたので、ご参考下さい。
ただし、マックミニで高性能なものが必要なかたは、M2proのマシンであれば、12コア、32メガのメモリーまで、選択出来ますうえ、サンダーボルト/USB Cの端子は、4個の装備に増えます(M2の通常のマシンの拡張性は、サンダーボルト/USB Cが、2個です)。


■またまた追加になります。今は2月20日の午前です。ただ今、◯◯さんに電話して、さらに詳しく聞きました。またしても発見がありました。マックスタジオは、前面に、SDカードを刺せます。これが写真家(写真が趣味のかたもです)には、大きい事だそうです。
(今のデジタルカメラは、SDカードを備えていて、そこに画像を保存しているケースが多いです。確かにとても便利です。)
それと、前面にUSB Cとサンダーボルト共用端子が2つ付いていて、背面に4個、合計6個も、USB C(サンダーボルト兼用)が付いている事が分かりました。

そういえば、ジャズをすごく気持ちよく聞きながら、写真編集をしていますと、◯◯さんが言っておられました。フォトショップが一瞬で立ち上がってきますとも言っておられました。フォトショップというのは、かなり大きなソフトウェアです。

外付けのSSDを2つ付けて、写真を入れているそうです。2テラでは、映像部門のかたは、保存を考えると足りないとみえます。エンジニアのかたも、レコーディング結果は、外付けSSDに移しているでしょう。


■CDプレーヤーとしては、マックスタジオも、ありという事になります。

CDプレーヤーと写真用のパソコンを兼用するのであれば、大いにありどころか、お勧めの一台ということになりました。


■すでにマックスタジオを所有しておられるかたや、今後、買う予定のかたへ

◯◯さんが、先駆者となって、マックスタジオに刺すコネクターの、非メッキのものを見つけていました。それも控えてあった会社名(店舗名?)から調べて見つけました。

アップル純正の電源ケーブルは、穴の中が銀色にメッキしてあったそうです。アップルの電源ケーブルは、いつもそうです。


■九州電気という秋葉原のお店が出していました。これで間違いなさそうです。
https://kyushudenki.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=kyms207


スクリーンショット 2024-02-20 10.23.56.png


■前側は、とにかく非メッキならば、いいでしょう。あえてアースピンが付いているものですので、3ピンのプラグがいいでしょう。マリンコは、今も単体販売をしているところがあると思います。PSEを取得していないお店が多いと思いますので、慎重に販売店に問い合わせてから買って下さい。
注意事項としては、確かPSEは、ケーブルごと取らないといけなかったと思いますので、店舗としてはこのような一体型でないと売れないのかもしれません。

■プラグは、あくまでも自己責任で、ご自分で交換されるには、問題ないでしょう。


以上です。

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■ 続編・CDプレーヤーの最終回答!!(マックミニの実験をしました!)


■仕事用(お客様へのメール用 兼 サイト修正用など)に使っていたマックミニを、自宅の音楽部屋に持ち込んで実験しました!!

仕事用に事務所で使っているマックミニのスペックは、

M2チップ 8コア
メモリー16ギガ
SSD 512MB

です。

やはり!でした!想像以上だったのか???

はい 想像以上でした!!

かなりヤバい結果だったと言えるかもしれません!!


■とんでもない結果だと思います。一つだけやり残した実験がありますので、明日、実験してから、この続きとして、さらに長文のコーナーになってしまいますが、発表致します。楽しみにお待ち下さい。

■別のタイトルのコーナーを作ったほうが良かれと思うようになりました。別のコーナーを作って実験結果の報告ページとします。

実験結果のページを作りました。あまりにもあっけない、簡単な実験だったような気がします。もっと長い実験結果報告になると考えて別ページを作りましたが、ここに簡潔に書けそうな結果でした。とにかく凄過ぎるマックミニでした。




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