🔷エレキギターのケーブルで迷っておられるかたは、参考にしてください。いかなるメーカーのギターシールド(ケーブル)よりも、ノイトリックのケーブルのほうが、あらゆる角度から見て、高性能だったと証言します。
🔶この実験で使った「YIK122B1」というケーブルは、一芯のケーブルです。
🔶カナレのGS-6のように、最初からギターケーブルを意識して設計されているケーブルであることには、ご留意下さい。
🔶この実験で使った「YIK122B1」というケーブルは、一芯のケーブルです。
🔶カナレのGS-6のように、最初からギターケーブルを意識して設計されているケーブルであることには、ご留意下さい。
🔷その出てきた音の衝撃度については、ベルデン8412とて比較対象にならないほどの衝撃があったと書けば、どういうレベルの衝撃かを理解されますでしょうか??
注:)米国音楽を鳴らす時の適正について語っているわけではありません。米国音楽を鳴らすには、8412です。これは普遍的な事であり、ゆるぎません。
注:)米国音楽を鳴らす時の適正について語っているわけではありません。米国音楽を鳴らすには、8412です。これは普遍的な事であり、ゆるぎません。
🔷日常的に使う場合の音も、同様の結果を出してくるように感じております。つまりギターには(ギターには!)、ノイトリックのケーブルがベストチョイスだと心底思わされました。それくらいのインパクトを我々は実験時に感じております。
🔷5種類のノイトリックのケーブルを実験しました。
それぞれに特徴があります。一本一本、その特徴を書いていきます。
🔶中でも一番衝撃的なケーブルは、ここで書いている、YIK122B1という型番のケーブルでした。これは衝撃度が高かったという意味です。
まずは、ギブソン・レスポールのすっぴんの音について説明します。レスポールの事は、「エレキギター」の音だと、誰もが思っています。私もそうでした。が、実際には、アンプに繋がずにそのまま弾いた場合には、アコースティークギターに近い音が出てきます。
🔶レスポールの58年、59年型は、エレキギターなのに、木の響きがやたらと豊穣であり、それによって、いっそうアコースティック系に近い音になります(アンプに繋がない場合には!!)。
練習時には、それにより、ギターアンプに接続せずに、そのままの音で練習していると、所有者で、実験を手伝ってくれた五十嵐さんというかた(eliyaのセッションには何度も参加されています)が、証言しているほどです。
今回実験に使ったのは、その現物、1958年型レスポール、つまり、木の質がやたらと良いギターであった事が前提になります。
🔷その種のギターに、ノイトリックのYIK122B1を接続して、超フラットなDI(eliyaのCDに参加してみえるプロの一流ベーシストが推薦したDIでした)を通して、ミキサー経由で出した音には、ひっくり返るほど!!、びっくりしてしまいました!!
🔷この、eliya関連のベースギター担当の大御所のスタジオミュージシャンのかたが教えてくれた、一番フラットだった「DI」は、メーカー名と型番を明記しておいたほうが良さそうですね。同じような音を狙うかたが、そのまま使えます。最もクセの無いDIであり、パッシブ型であるがゆえに電源も必要としないDIである事も嬉しいですね!!
🔶RADIALというメーカーの、SB-2-Passive、というものです。価格は、15000円前後でしょう。
RADIAL ( ラジアル )
SB-2 Passive

一体全体、その音がどういう音だったかといいますと、ギブソン・レスポールが、オベーションのギターみたいになってしまいました。ギターのライン出力から取った音が、です。
つまりエレアコよりもアコースティックギターよりの音です。もろにそういう音になりました。そのケーブルの効果の精度、目的、意図、技術力、あっけに取られてしまうほどに、明確にオベーションの音でした。
オベーションのギターの音を、ノイマンのU87など(シュアーの57でも似たような結果になります)、マイクで拾った場合には、普通にアコースティックギターの音になります。アコースティックギターとしてのオベーションを、この方法、マイクで拾う方法でレコーディングに使うケースのほうが多いのではないでしょうか??
🔶ステージでは、ラインで音を取って使われる場合もあるでしょう?
(マイクに比べてハウリングを起こしにくい)
🔶ステージでは、ラインで音を取って使われる場合もあるでしょう?
(マイクに比べてハウリングを起こしにくい)
それにしたところで、ノイトリックのYIK122B1というギターシールドを使ったら「エレアコの音が飛び出してきた!!」などということは、普通は、あまり考えられません(たかがギターシールド一本ですから!)。
🔶今回は、レスポールから、DI、そこからミキサー、という順の接続でした。
🔶普通は、レスポールを、ギターアンプに、直接接続している事が前提でしょう。その場合は、ギターアンプの音?、いや、ギターアンプが出してくる「レスポールという(おそらくかなり太い!)エレキギターの音」がアコースティック系の音になって出てきそうです。
🔷というわけで、とにもかくにも、ギターアンプを使おうが(この音は想像しにくいですが、豊富な音作りが可能に思います)、ラインで音を取ろうが、YIK122B1に込められていた「技術力」は、半端なものではなかったと、証言致します。
(ひっくり返ったほどでしたから・・・・・笑笑)
🔷現在販売されているギブソン・レスポールに接続した場合にどういう音になるかは、未知数という事で・・・・・・・と書きたいところですが、多少なりともは、アコースティックギターっぽい音になりそうな、衝撃的なケーブルであった事も、証言しておきたいところです。
⭕️注意事項:)ノイトリックのギターケーブルは、5種類発表致します。この5種類は、ベルデンのいかなるギター用ケーブルをも、簡単に越えていくほどのものでした!!
記述する順番は、衝撃度の大きさであり(笑)、音の使いやすさや、音質の馴染み安さではないです。
エレキギタリストのかたは、5種類の記述の、最後まで読んでいただくと、ベストチョイスのギターケーブルが分かるのではないでしょうか??
⭕️確かに、ギブソン・レスポールを、わざわざオベーションの音にしたいギタリストのかたなど、ほとんど居ないでしょうからね!!
以上です。