89)衝撃波!! その2!! ノイトリックの(YIK151)ケーブルの衝撃波も異常なものでした!!

🔷ノイトリックのケーブルの中で、YIK122B1(一芯のケーブル)の次にインパクトが強かったのは、 YIK151(こちらも同じく一芯、つまりギターケーブル用です)という型番のケーブルでした。

🔷こちらは、先述しました、YIK122B1のように、オベーションのギターのような「ジョリ〜〜ン!」という音にはならないまでも、「ショリ〜〜ン!」という、あたかも1958年型のレスポールの、アコースティックの香りがする「木の音」を、そのまま拡大したかのような音になってしまったのです。

これにもびっくりしました!!!こちらも少々ですが、のけぞってしまいました。笑笑

こちらの音は・・・

表現するならば・・・・、またしてもくどいです。笑

「ショリ〜〜〜〜ン!!」でした❗


⭕️注:)この、「木の品質」の異常な良さによる、アコースティック的な「木の音」こそが、トレモロをした時や、長く音色を響かせた時などに、木の響きを伴った深みを伴って、飽きない音になるのです。そして、それが「木」であり、もともと人間の住む家にも多用されてきた素材ですから・・・・
それは、人間の感性に馴染んでおり、耳に聞きやすい音色になります。
エレキギターといえども、その種の音を、聞かせてくれるのです。それが、歴史的な名品、1958年と1959年の、レスポールの音でした。

フェンダーの名品の音色も、まったく同じ意味でしょう。五十嵐さんが少しですが、それを語っていました。それほど多くを語るかたではないのです。

🔶さて、eliyaの「悪の華」に入っている、レスポールの音色をお聞き下さい。弾き手は、この実験に参加してくれた五十嵐さん本人です。それと、「砂の家の真ん中」あたり(5:30秒あたり)から入っている、リバーブのかかった、あまりにも美しいリードギターも、五十嵐さんです。

悪の華の途中と、エンディングあたりに入っている、レスポールの音は、言われてみれば、ですが、木の音がしています。なお、プロのアルバムにさえ、この型のレスポールの音が入っている事はほとんどありませんので、eliyaの音楽で聞いていただくのが一番分かりやすいでしょう。

他のアルバムは、例えこの音が入っていたとしても、公開されていないでしょう。



もう一つ紹介します。初期の、eliyaの一枚目アルバムです。50%の紹介の音楽です。最後の最後のところです。
五十嵐さんが(木の音で!!)ロックしているのが分かる筈です。

⭕️注意事項)もちろんこれらの音は、このページで紹介させていただいている「YIK151」で奏でたものではありません。
しかし、五十嵐さんが、レスポールの魅力的な音を伝える為、様々なケーブルを思考錯誤したうえで、木の音を出してくるケーブルを、当時から選んでいたということになりますね!
万が一、この時「YIK151」が既に存在しており、五十嵐さんが、それを知っていて使っていたとしたならば、さらに凄い音が我々は聞けた筈ですね!


🔷さて、今回の実験結果としましては、こちらのケーブル(YIK151)は、YIK122B1ほど強烈なものではないにせよ、すっぴんのレスポールの音をそのまま拡大しているかのような雰囲気があります。

なお、この両ケーブルは、どちらも、一芯であり、双方ともギターケーブルを意識して設計されていると感じさせるものがあるケーブルでした。

この音、YIK151の音は、もの凄いものでした。どの年代のレスポールに使っても、その時期のレスポールの、生の音をそのまま拡大してくるであろうと思われました。

レスポールに駄作は存在しないと個人的に思うに至りました。このギターケーブル(YIK151)を知ってからの事ですから、まだ昨日からの事です。笑笑

1958年と1959年が異常なのであって、その他の年代のレスポールも、それなりに優秀な音なのでしょう。それぞれのレスポールの底力を引き出してくれる種類のギターケーブルになり得るケーブルだと感じています。

こちらの「YIK151」ならば、ギターアンプにプラグインしても、差し支えない印象です。万能っぽいギターケーブルになり得ると思いました。

⭕️フェンダーの使い手のかたは、申し訳ございません。ほとんど名前を出していませんが、フェンダーの、歴史的名品も、各年代のフェンダーのエレキギターも、同じ意味に受け取っていただいて結構です。

🔷私にエレキギターの知識が足りないというだけです。問題は同じだと分かってきました。その年代に製造されたエレキギターの、木の良し悪しです(WEの単線のケーブルなど、往年の精錬していない銅による内部配線も、オールドギターの音には、とても大きい要素だと思いますが、それを言うと、きりがありませんので、割愛します)。

🔶実はこの時、ノイトリックのケーブルのみならず、ノイトリックの素性を明らかにする為に、

1)ベルデン
2)バイタル
3)モガミ
4)カナレ

各社の有名ケーブルも、このギタリスト(五十嵐さん)によって、実験してもらっています。一気に全部やりました。

今まで皆さんに人気だったギターケーブルと、どこが違うのかを、明瞭にしなくてはならなかったからです。

⭕️実験で使用したプラグは、全て、ノイトリックの金の、モノラルフォンプラグです。RADIALのDIの入口と出口も、レスポールの出口も、全て銀メッキである以上、そのままの音色を確認するには、すべてがノイトリックの金メッキのプラグでなくてはならなかったのです。

残す実験は、ベルデンのベストセラーのケーブル(9395)の、スイッチクラフトのプラグのケーブルだけです。この場合は、金か銀かは、問いません。スイッチクラフトには、銀しかないからであり、それが人気だというのですから、その本性を垣間見たいと思います。

⭕️この実験ばかりは、再び、レスポール持参の五十嵐さんに、プロケーブルの実験室に、来てもらわないといけませんので、少し遅れての発表になります。

他のケーブルはあえてスイッチクラフトのプラグを実験するまでないでしょう。どう見ても、ノイトリックのプラグが優秀過ぎます。

(注:これには理由があります。かなり以前、30年も前でしょうか?、スイッチクラフトのRCAプラグを付けた8412を売っていた業者が日本にあったのです。今もありますか?、スイッチクラフトの、あまりにもだらしがない音のゆえ、8412の良し悪しを語るかたなど、一人たりとも出ていなかったのです。あの米国音楽を鳴らさせれば無敵の8412が台無しにされていたのです。ねっとりした金属の音が混じるのですから、音楽再生どころではありませんでした。それがスイッチクラフトの音です。それがエレキギターだけは、ディストーションをかけると良く感じるのでしょうか?、あまりにボロいエレキギターなら、それもあり得るかもしれませんが、ギブソンのレスポールのオリジナルやフェンダーのオリジナルでは、まず考えられないのです。)

🔶スイッチクラフトとノイトリックとでは、比較対象にすらなりません。

🔶最も多くギターシールドに使われているケーブルとして、9395+スイッチクラフトの実験が必要であるというだけです。どれほどボロい音になるのかを見てみたいとすら、感じています。

もう一つしいて言えば、8412+スイッチクラフトのフォンプラグ(シールド用プラグ)でしょうか?

🔶なお、最後に追加して、大事な事を書いておきます。このレスポールの使い手、超越ギタリスト・五十嵐さんに、「実験した中で、好きなケーブルを持って帰ってください。」と申しましたところ、五十嵐さんは、2種類のケーブルを持って帰りました。

🔷超々一流の五十嵐さんが持って帰ったケーブルを公表します。本人さんには、この公表を嫌がる理由は何もありません。笑笑

1)このページの実験の現物でありタイトルにもなっている、ノイトリック、YIK151(「ショリ〜〜ン!!」の、後者のケーブルのほうです」)

それと、

2)バイタル・VAM-265

この2種類でした。

バイタルは、歴史的な英国のレコーディングの音です。これがなぜか、レスポールの魅力を、十二分に、引き出していたのです。フェンダーのストラトキャスターやテレキャスターの場合は分かりません。

なお、その他のノイトリックのケーブルも、五十嵐さんは持って帰りはしませんでしたが、十二分に魅力的であったと証言します。

きわめつけは、ノイトリックのシールドの中でも、最初の2種類の記述のケーブルですが・・・それにとどまらず・・

🔷モガミ2549という超フラットのケーブルを、明らかに超えていたギターケーブル?、いや、アナログケーブルに分類されるのでしょうか?、それが、ノイトリックのギターケーブル??(マイクケーブル?)には、存在していたのです!!

まったくもって、あり得ない事でした。

🔷この事には、ひっくり返りはしなかったものの、あり得ないだろう?、という印象?、驚き?、常識を覆された時の強いインパクト!!、が、今も強く残っています。


以上です。