⭕️ この記述は92番の記述では触れる事ができなかった、プラグとケーブルについての記述です。特にプラグについての記述です。
この記述を92番に加えますと、要点が曖昧になり、読みづらくなりますので、91番めとして、92番とは、切り離したものです。
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🔷プロケーブルの販売コーナーを良くみていただきますと、オーディオ用途のケーブルには、スイッチクラフトのプラグを選びたくても選べないようにしてあります。
🔷ギター用のシールドしかスイッチクラフトのプラグは選べません。意図的にそうしてあります。
オーディオ用途にスイッチクラフトのプラグを使うやいなや、これもまたオーディオ地獄に突き落とされるからです。
🔷ギター用のシールドしかスイッチクラフトのプラグは選べません。意図的にそうしてあります。
オーディオ用途にスイッチクラフトのプラグを使うやいなや、これもまたオーディオ地獄に突き落とされるからです。
オーディオには大鬼門であるスイッチクラフトのRCAプラグの例から、何が言いたいかと申しますと、変なネットの噂に惑わされず、当店を信頼していただいていいという事です。
皆さんにマイナスになることは、始めから四苦八苦して避けています。致命傷となる問題につきましては、特にそうです。
スイッチクラフト問題は、皆さんにとって、あまりにもシビアな「死活問題」と言い切れるほどの問題です。
🔷さて、大鬼門のスイッチクラフトの問題とは??
以前、どこかの会社が、スイッチクラフトのプラグ付きのベルデン8412を、オーディオ用に、全国に販売しておりました。
8412という型番を隠し、別の型番で売っていたような気がします。競合相手が出てこないようにする「ケチくさい意図」によるものでしょう。
その、スイッチクラフトのRCAプラグがついた8412が、当時も全国標準の8412というケーブルだったのです。その割に、評判は全く良くありませんでした。
それが(スイッチクラフトのプラグが)原因で、誰一人、オーディオのかたがたが、8412の、いや、ベルデンのケーブルの異常なほどの良ささえも、感知する事が出来なかったのです(厳密に言えば配線方法も間違っていたと記憶しています)。
その8412は、悲しいかな、中国製の8412だった可能性すら、大いにあります。
スイッチクラフトのプラグをお持ちのかたは、永久磁石をくっつけてみて下さい。くっついてしまうのです。
これは他のメーカーのプラグでは、あり得なかった事です。普通は、プラグというものは、真鍮で作ってありますから、磁石はつきません。といって、真鍮だから良いというものでもありません。材料が真鍮であることは、最低限の基準です。
鉄を混ぜれば、材料費が、安上がりになります。鉄が混ぜてあるプラグは「安物」だということです。しかも最低限の基準すら満たしておりません。
そのせいかどうかは分かりません。音が金属的なねっとりとした音になります。このねっとり感が、ドラムにも、ボーカルにも、ピアノにも、ギターにも、まとわりつきます。生音とは、あまりにもかけ離れています。これではダメですね。致命傷です。
🔷例外は、エレキギターの音だけです。一つの楽器だけなら、ねっとりした金属音でも、バンド全体の音に影響を及ぼすほどの事ではありませんし、逆に、功を奏することもあるでしょう。しかし、全体の音がそうなってしまうと、これは致命傷です。オーディオではあってはならない事です。
🔷例外は、エレキギターの音だけです。一つの楽器だけなら、ねっとりした金属音でも、バンド全体の音に影響を及ぼすほどの事ではありませんし、逆に、功を奏することもあるでしょう。しかし、全体の音がそうなってしまうと、これは致命傷です。オーディオではあってはならない事です。
🔷スイッチクラフトの例外についても書いておきます。
実は、1960年〜75年くらい??までのスイッチクラフトのプラグの音は、結構、まともだったのです。
北海道の大御所のエンジニアの関井さんというかたが(知っているかたは知っているでしょう?)、教えてくれました。当時は、時々ですが、関井さんとは電話でお話しておりました。電話がかかる事もあれば、こちらから電話する事もありました。
ノイマンのU87のマイク用のケーブルは「オールドのスイッチクラフトのプラグとノイマンのケーブルの組み合わせの音が一番良くなります。」と、その関井さんから教えてもらっていたのです。
ノイマンのU87のマイク用のケーブルは「オールドのスイッチクラフトのプラグとノイマンのケーブルの組み合わせの音が一番良くなります。」と、その関井さんから教えてもらっていたのです。
ノイマンU87は、ドイツのマイクです。U87をノイマン社が制作した時には、スイッチクラフトのXLRプラグを採用していたと思われるのです。
それと、私の知っている範囲の知識では、昔のクロスオーバーの「ウーレイ525」の背面は、全部スイッチクラフトのプラグが付いているのです。
ところがウーレイ525から、ねっとりとした金属音は、しない筈です。
プラグから金属音が出ていないのか、ウーレイ社が、内部の回路の工夫で、そのねっとり音を消しているのか?、そのいづれなのかは、定かではありません。
関井さんの古いスイッチクラフトについての知識と合わせますと、古いスイッチクラフトは、ノイトリックほどではないにせよ(ノイトリックのプラグは完璧過ぎますから)、割と良いものであった可能性があるのです。
🔷こういういきさつがあるものですから、スイッチクラフトのプラグは、伝統的に、プラグの中でメジャーの地位を獲得しており、販売量も少なくはないのでしょう。
🔷しかし今のスイッチクラフトのプラグは、堕落してしまいました。オーディオには、到底、使えません。
🔷それと例えオールドとはいえ、銀しかないのですから、今のノイトリックの完璧さには、太刀打ち出来るレベルのものではないです。
プラグの公式は、金+銀=フラットです。
(機材側が金)金+銀------金+銀(機材側が銀)、の、銀-----金のXLRのバランスケーブル、などという変則的なケーブル・・・
(機材側が金)金+銀------金+銀(機材側が銀)、の、銀-----金のXLRのバランスケーブル、などという変則的なケーブル・・・
スイッチクラフトは、機材次第で、変則的なXLRのケーブルの制作が出来ないプラグだということです。それが出来なくても、かなりの「良い音」が出るには出ますが、「完璧な生音」までは、とてもじゃないですが、遠く及ばず、到達出来ないのです。
🔷オーディオを構築する時には、神経質になってもいけないのでしょう。長い間、ケーブルの販売店を営業しながら、色々なお客様がたの意見に触れ、同時にゾンビのかたがたの意見にも触れ、かつ、色々な音にも触れ続けてきて、たどり着いた答えは・・・
「おおざっぱに、かつ、抜け目なく」・・・・
「おおざっぱに、かつ、抜け目なく」・・・・
以上です。